リベンジ シーズン4第19話　エミリーの隙を狙うなんてビクトリア..

「私は、デイビッドクラークの娘です」、「私はアマンダクラークです」「父の無実をはらすため、エミリーソーンの身分を使いました」アマンダのカミングアウトにハンプトンはちょっとした騒ぎになってしまいました。

リベンジシーズン4のねたバレを書いています。何も知らないで物語を楽しみたい方はご注意くださいね。

エミリーが、実はアマンダクラークだったということを公表してから12時間後、ビクトリアもマルゴも報道陣にはなにも語っておらず、今のところセーフだと話すジャックと、ノーレン、エミリー。

しかし、ビクトリアはノーレンのコンピュータのすべての情報が入ったフラッシュドライブを手に入れていました。

兄が落としたフラッシュドライブを見つけ出し、ルイーズがビクトリアに渡したからです。
ルイーズはこの世でたった1人、自分に嘘をつかないと思っていたノーレンが自分に隠していることを知りたかったのです。

ビクトリアはエミリーが復讐した人々に電話して、エミリーへの復讐を呼びかけます。

しかし、エミリーとデイビッドは先回りします。
エミリーが最初に復讐のターゲットとして選んだトムキングスリーの仕事場へ2人で乗り込み、釘を刺します。

トムがキチンと弁護士として真実の仕事をしていれば、罪をかぶることのなかったデイビッド。
そのデイビッドと娘エミリーを目の前にしたら、ビクトリアからの電話も無視せざるをえませんでした。

こんなうそつき弁護士なんか絶対に日の目を浴びてはいけません…..、
そしてビクトリアが一番協力してほしいと思ったマルゴは協力を拒みます。

「自分が、エミリーをおとしめようと画策しなければ、子供を亡くすことはなかった。エミリーが私を車道に向かって押したというのは嘘なの。子供を亡くしたことは、自分がやったことのこと報いだというとを認めることができなかったから….」

なんて、大人なのでしょうマルゴ。
ダニエルとその子供を亡くしたことは確かにエミリーに関わることだけど、これ以上それにとらわれず、前を向いていきたいなんて….
なかなか言えることではありません。見直したわ、マルゴ。

「あの女のせいで私たちの大事な人たちを失ったのよ!!」と再び復讐にもえるビクトリアって…

もとはといえば、すべての根源はビクトリアです。　よくもまぁ、しゃあしゃあと….
エミリーにはもう関わらないと一度は思ったものの、マルゴの「エミリーが私を押した」という嘘によって、再び湧き上がった復讐の思いはもぅ、止まりません。

ビクトリアは、ノーレンはそんなに悪い人じゃないと思いたいルイーズに、何度もなんども言い聞かせて、ノーレンが悪い奴だと思い込ませることに成功します。
まったく、ルイーズったら生まれたてのひよこじゃないんだから、そんなに信じちゃダメよ!!

ノーレンは今までのすべてのデータを自分のコンピュータから削除したものの、ビクトリアが、フラッシュドライブを持っていることに気づいて、あわててエミリー/アマンダに知らせにいきました。

エミリーは、めっちゃくちゃ怒りまくって、「なんで、データを消さずに持っていたのよ!!　あれを公表されたらすべてがおしまいよ（怒）」と言いますが、ビクトリアに仕込んだＧＰＳを見ると、ビクトリアがテレビ放送局に向かっているのがわかり、「自分で落とし前つけるわ」といって出かけていきます。

放送局についてエミリーはビクトリアが、生放送に出演する直前に、「私がすべて話すから、ビクトリアの話は今後一切聞かないということで。」とテレビ局側に約束させて、自分が生放送で、インタビューに答えることで、何とかビクトリアの暴露を食い止めることができました。

すごすごと家に帰り、沈んでいたビクトリアのもとに、マルゴがやってきました。

エミリーが話したビクトリアのことはあまりにも酷いとビクトリアを慰めにきたのです。

自業自得だっつーのビクトリア。

「こんや、エミリーに墓に葬られたも一緒よ」というビクトリアに、「フラッシュドライブという証拠があるじゃない。世に知らしめましょう。私も協力するわ」というマルゴに、「一度、墓に入った女がよみがえることはできないわ」と意味深なコトバ。

おいおい、大人なマルゴはどこへいったの。

感想

やっと、ビクトリアがおとなしくなったと思ったら、マルゴがまたけしかけて!!

いったい、いつになったら平和な日常がくるのエミリー？

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